守りたくて救われたい。
トラジャ担です。
と名乗る自分にやっと違和感がなくなってきました。
まぁ2年半くらいかかったでしょうか。
8.8を経て、再生回数や雑誌販売数・Jr大賞・各種メディアへの反応などなど
もっとやるべきかな…でも他との優先順位もあるし…
という自分に もやつくというか。後ろめたさもあったりする今日この頃です。
ジャニーズの世界は
チケットいっぱい頼んだりグッズをたくさん買うから良席になる…
みたいなジャンルではないのだけれど。*1
幸いにもジャニーズはいい意味で、どのファンがどれくらい貢献しているのかは
目に見えなくて。
「ファン」という総体が各人・各グループに時間やお金を費やしたものが
全体に還元される。
義務感でしんどくなったり無力感にさいなまれたりするのは
自分で自分を追い込んでる話、とも言えるだろうか。
だから心地よくできる範囲内で誠意をもって*2
ファン活動すればいいかな と自分を励ます一方、
ちゃんと声をあげなければ彼らの活動チャンスは大きくならない…という葛藤。
ファン同士が目に見えない形で構築するヒエラルキーの上位にいたところで
良席が当たるわけじゃないけれど (名義数が多ければ当選確率は上がるだろうが)
彼らの活動量が減ったら元も子もないわけで…
でも無理してお金や時間を使って楽しく応援できなくて
自分がすり減るのは負のスパイラル。
なかなか正解はないし、他にも趣味あるし、仕事や生活もあるので、
うまい心のバランスが見つからなくてそわそわしている。
とはいえ、
TravisJapan7人の発する「ファンのみんな」は
面的な総体に対するものじゃなくて…
顔と名前が一致しているわけじゃないけど、
きちんと目の前には一人ひとりちがう個人がいて、
それぞれの応援のスタンスが違うことも承知で、
それでも 今この瞬間 応援の気持ちを寄せてくれてありがとう
公演日程に予定を合わせられない人がいることも、
観たい人全員にチケットが行き渡らない歯がゆさも、
きっと表に出せない色んな焦りや不安も感じながら、
それでも舞台に立って最高のパフォーマンスを魅せることを
選んでくれる彼らにできるだけ拍手を届けたいな。
Travis Japan というグループを
彼らの眩しい笑顔を
彼らの作る最高のパフォーマンスを守りたくて。
そこから笑顔や勇気をもらって自分が救われたいのである。
ふと one chance を聴きながら思うのでした。
「ねえ僕は誰を守りたい?僕は君を守りたい?誰か僕を助けて!守りたくて救われたい」が昨日からずっと頭をぐるぐる。うみしずが歌うのがまたイメージとのギャップもあっていいよね。
— さえ (@Sn__tj) November 11, 2018
守りたいのは誰かのためじゃなくて自分のためでもあるみたいな言葉に刺激されて思考の迷路に迷い込んでいる。
7人それぞれ本当にまっすぐで素敵だなと思うし、
中でも特別に眩しくて 尊敬しているひとが
このグループの一員であることがいつも嬉しい。
守りたいのは自分のためかもしれないけど、
守りたいがために 私が色んなことも頑張れるならきっとゆるされるだろう。
とはいえこんなスタンスでいいのか不安なのも本音、かな。すみません。
できる範囲で楽しく応援する自分でいたいです。*5