2020年、夏
春からこれまでの人生と全く景色が違う季節を過ごしている。
なんだか気の晴れない毎日にとっても嬉しいニュースが飛び込んできた7/16の昼休み。
Travis Japan ソロコンサート…?!
会社の食堂で目を疑った。よろよろと自席に戻って即8/7の休暇申請をしました。(そういうところはちゃっかりしている社会人オタク)
8/1からついに始まった夏、どのメンバーのソロコンも素晴らしく、自担の渾身のステージにバタバタと倒れていかれる皆さんを横目にドキドキしながら迎えた8/7。
しずやくんのコンサート感想をつらつら残しておきます。
CARNIVAL NIGHT part2
おれたちの夏が始まった〜〜!!
TDC感たっぷりのオープニングに「そうそう、これがサマパラ!!」と夏の匂いが一気に押し寄せました。「カーニバル」からのスタート。
バックの皆も最初から登場して、その真ん中でキラキラしている今日の主役はしずやくん!!わくわくして、やっぱり夏だもんね、盛り上がるとこから始まるの最高!と一気に引き込まれた。はー天才!
SUMMER TIME
衣装チェンジして静かな砂浜を思い出させるような振りからのスタート。元気いっぱいな中に少し凪を感じさせられてドキッとした。昨年の思い出のアロハシャツ+ジーンズというどシンプルなのも超よかったです。特技のバスケも見られて、もう夏の恋が走り出したよね…
Summer Splush!
元気いっぱいなのにどこか夏の刹那の煌めきの切なさを感じさせるメロディに胸がきゅんとする。甘いしずやくんの声にぴったり。夏の日射しに水しぶきが反射してキラキラ光るような情景、画面の前なのに「Oh Yeah!!」って一緒にできている一体感。
夏が!始まった!!
小MC
さらっと着替えながらの紹介。ここで白タンクなのが諸々ずるい(語彙力)こんなにかっこよかったっけ…?!と恋が加速するパターンですね…
いろんな現場で聴いたAirが頭によぎりました。
「ふたりなら」の手の使い方がいつも大好きです。
青い薔薇を持っていた夏も
Airの「♪ふたりなら」の部分の閑也くんの手がすき!手の甲を客席に向けていて、手の筋がたまらない…
— さえ (@Sn__tj) 2017年8月17日
「♪見えないから」も手の表情が好きだったな。
王子さまみたいに愛おしく客席を見つめていた瞳も
Airの閑也くんほんと王子さまみたい…客席を愛おしそうに微笑みながら見つめる瞳がきらきらしてきれい。
— さえ (@Sn__tj) 2019年8月13日
そしてこの曲への想いを語ってくれた今年の夏も特別です。
もちろん大切に思っている気持ちは変わらないけど、言葉にしなきゃ伝わらないこともあるなぁとしみじみした。ちゃんと感謝とか愛を周りに伝えてない自分を反省。
ミステリーヴァージン
昨年のサマパラでも見られたけど今回はフルコーラス!
真摯な眼差しでずっとカッコよく踊っているんだけど一番最後の「本当の笑顔」のときに笑顔を見せてくれるのが毎度たまらない。
Bad boy
こんなにいい子なのにBad boy歌ってる歌詞と中の人のギャップに脳が追いつかなかった(?)
激しいダンスナンバーで真ん中で踊ってるしずやくんは当然かっこいいのだけど、後ろのJr.の皆もダンスのテイストが揃っていたことに感激した。チームとしてリハを重ねて、真ん中に立つ閑也くんの背中をしっかり見ていることが伝わってきてよかったな。
復活LOVE
スタンドマイクの使い方が神がかってた〜後ろのJr.のみんなの振付はステッキやジャケット使いがお洒落でしずやくん振付と知って頭抱えました。少しレビューっぽい構成めちゃ好き。最後のとこは「た、ただいまーー(T_T)」って気持ちになったよね。*1
星に願いを
7/18のしめまるに書かれた歌詞に盛大な匂わせをくらって、8/5のしめパラでセトリ入り確定され、どこでくるかそわそわした一曲。しめちゃんは短い曲紹介からこの曲に入るけど、しずやくんはこの曲のあとでMCに入って解説してくれて、それぞれのセトリ位置のバランスも練られていて素晴らしい。
ミディアムテンポの曲で力強く踊りながらも切なく繊細な感情を表現することにとても長けているひとだと思うので、後半は本当に感情が届いてきて切なくて苦しかった。優しさと甘い声が絶妙。
それぞれのソロコンを見て初めて完成するパフォーマンスというアイデアに脱帽…*2
MC
圧倒的に話し方がうまくなってる…丁寧語とタメ口のバランスがさ、画面越しなのにグッと距離を詰めてきてくれる感じにどきどきしちゃいました。
なんというか20代半ばで人当たりよく仕事デキる男性っぽくてめちゃかっこいい…
振付の苦労や工夫、Jr.のみんなとの向き合い方、今回のステージ構成への思いをたくさん話してくれて嬉しかったです。
トラジャしーくんクイズ
このコーナーのお陰で後ろのみんなの名前覚えられました!必ず名前を呼びながら8人をまんべんなく当てるようにしてる工夫も感じられたし、クイズ内容とかスタッフさんと打合せして決めたんだろうな、と思ったら胸熱だった。
ボード持って司会してる姿かっこよすぎ。
サポーターズ!
しずまるを読んでも毎回思うんだけど、こちらは素敵なアイドルを応援させていただいている立場なのに、「みんなを支えたい」って言ってもらえるなんて本当に幸せだなあ、愛されているなあと思えてグッとくる。
曲前のコメント。それぞれの形で想いを寄せてくれるみんなに届けたいという気持ちがまっすぐ飛んできて感動した。
Jrコーナー
ただ名前呼んで紹介するんじゃなくて、目を合わせたり台になったりしながら紹介するとこ愛情たっぷりよね…「みんなかっこいいよー!」とか最高の先輩じゃん。
YOLO moment
春に色々特訓してきたマジックをこんな風に活かすのか!そして今回の謎タイトルが書かれた布の使い方も抜群でした。遊び心満点でニコニコ笑顔になれるナンバーだったなぁ〜
Disco Star
赤のファーって全然イメージにないから普段とのギャップにはくはくしてた。いつもダンスは間違いなくかっこいいんだけど、こういうキャラで攻められて頭抱えたのは私だけじゃないはず。
鏡の演出がめちゃ良かったーー!!カメラワークも工夫が凝らされてて配信ならではの演出って感じでよかったね。
鏡越しに目があってからのカメラにぐっと近づく感じかっこよすぎてずるい
銀の世界に願いを込めて
歌いだした瞬間に冬の匂いに満たされるような緩急がとても素敵だった。
明るい衣装とのギャップが、元気印な彼の繊細な感じやすい部分の表れみたいで。
やっぱり手が綺麗なひとだ。
寄りだけじゃなくて背中を映すカメラワークもよかったな。
ごめんね
クリエ時代を知らないのでついに聴けて嬉しかった。
曲調と声の甘さと美しいダンスのバランスが絶妙。動きがどこをとっても美しくて、切なさが伝わってくるし綺麗なナンバー。バックの使い方もめちゃくちゃよかった…
君以外いないよ…(´;ω;`)
アクセントダンス
きました光の魔術師…!映像だからこそ、引きの画を楽しめた。
(現場だとどうしても本人だけを見ちゃうからな)
かっこよすぎて言葉にならないやつ。やっぱり身体の使い方がめちゃくちゃ綺麗。
Speed It UP
この曲が発表された頃はJUMP担をやってましたのでテンションあがった。
色っぽくて、大人の男性だった。なんか元気さとのギャップにクラクラしましたよね…
Bad boyでも感じたけど後ろの8人がすごく閑也くんの背中を見てダンスのニュアンスを掴もうとしている熱量もあって感動。
明日へのYELL
「一歩踏み出した感じがする」の言葉がこの曲を聞きながら頭をよぎった。
頑張っても前に進んでいる実感がわかない時期もあっただろうし、何を頑張ればいいか悩んだことも、苦しいこともいっぱいあっただろうな、でも笑顔で、メンバーカラーの黄色いっぱいにして歌ってくれるこの瞬間に立ち会えてよかったなと心底思った。
「モノクロからカラーになれる そんな瞬間を」をはじめ、歌詞に込められた気持ちがあまりにもまっすぐ届いてきて、こんなに元気で楽しい曲でボロボロ泣いてしまった。
自分自身4月から新しいところに踏み込んだので、いつもいつもしずやくんに勇気づけられているんだけど、さらにさらに元気をもらったよ。
挨拶
どの回も周りへの感謝に溢れていて、特に去年の春くらいから今まで以上にコツコツ積み上げてきた読書をはじめ色んなことがついに花開く寸前のタイミングに立ち会っているなぁとじーんとした。
Together Now
この曲を7人で歌っているところがとても好きだけど、でもしずやくんの声だけで聴けるのも貴重で素敵でした。歌うまくなったなあ…骨格や体格的にポイントがつかめれば伸びるだろうと思っていたけど、すごく響くようになっていると思うのです。まっすぐ遠くに飛んでゆくような声がすてき。
「約束」「紡ぐ」など歌詞に手の表情を載せるところや力強い瞳の光にわくわくしました。
今年もちゃんと夏が来てよかった。
24歳ラスト、そして25歳最初のステージを見られてよかったです。
サポーターズ!曲中の「色々つらいこともある時期だけど…僕がいます!トラジャがいます!ジャニーズがいます!」の言葉にやっぱり大好きな人だ!となった。
ここでジャニーズっていう大枠を持ち出してくるところ、セトリやこのステージ全体の構成からも感じてたけど、この人は本当にジャニーズが好きで、そこに属してアイドルをやっていることに自信と誇りを持っていて、好きなダンスジャンルに「ジャニーズ」って挙げる(2017年ダンスク)、そういうところが好きなんだーーー!!!と再確認できました。
あとの6人のステージもめちゃくちゃよかったです。そちらもおいおい書きたい。
とにかくTravis Japan、天才集団でした。
天賦の才能があるというよりも、努力を惜しまず積み上げられる才能という意味で。だからこそ満足せずに虎視眈々と高みを目指して進んでゆけるんだろうな。
いい意味で置いてきぼりにしてくれなくて、手を差し伸べてくれて、引っ張り上げてくれて、一緒に歩ませてくれる7人に感謝します。
今年も最高の夏をありがとうございました!