2020年、夏 ②

前回は自担のしずやくんのサマパラを振り返りましたが、

http://spaoen.hatenablog.com/entry/2020/08/13/075832

今回は残りのメンバーのサマパラをば。

 

如恵留くん

名脇役が圧勝……

穏やかさの裏に迸る熱情と壊したくない揺らぎの葛藤の切なさたるや(´;ω;`)

前半はミュージカル俳優さんの配信買ったんだっけ?となりながら見てました。

だからこそ芯の強い彼にふと弱さを感じさせる虹・名脇役の流れはちょっとグッときちゃったな。

手話メドレーは圧巻のショースタイルでした。

ひとりUTはメンバー愛に溢れすぎてたし、BrainTigerパートを誇らしく歌う8忍が微笑ましかった。

 

うみさん

ジャニーズにこんな曲あるんだ!?という選曲センスに脱帽。配信だからできる魅せ方などアイデアマンならではの構成で、距離の近さが嬉しはずかし。

溺愛ロジックの札束銃たまらないな、札束、さしあげたい← 

他のみんなとは違って、ラストに攻め攻めのミラクルワンダーマジック〜Together Nowという流れが超すきだった。

脱ぎ捨てて振り回して限界を壊してゆく熱量に圧倒された。

多弁ではないけれど、まっすぐな愛に溢れたひと。足跡のイラストも素敵でしたね。

12時拝見しましたので、うみしず兄弟バンザイでした。

 

元太くん

本当に休めない会議の日で見れなかった…

その日2時間以上会議してて、げんげんの1公演より長いがな…と思ってました。

どうしても歌いたかったんで、と「青の時代」を歌い出したというレポに胸熱。

 

しめちゃん

セトリにキンプリを入れられるのはしめちゃんしかいなかったね。

個人的には赤い果実で椅子使ってるの色っぽくてクラクラしました。

Jr.SPとの5人並びがとても貴公子っぽくて気高くてよかった。

龍也さんとしめちゃんを堪能できて最高…と思ってたら

MCゲストのえるくんが完全にファンの声を代表して話してくれて爆笑した。(のえるくん自身がファンなので「代弁」ではない。「代表」ですね。)

 

 

まつく

歌い出しでLIFE始まった瞬間にハングリー精神みなぎる力を感じて感動。

そこから前半は圧巻の選曲センスとステージに感銘を受けてたのに

突然のローラーおじさんに情緒がジェットコースターww

ハイレベルだけどトンチキなジャニーズ節炸裂させてくれてエンターテイナーでした。

これは視聴というより「体験」であった。

 

ちゃかちゃん

Rolling  daysは闇近くんに堕ちてしまいそうな危うさにハラハラしました。

思い出メドレーにあまりにも心揺さぶられてしまって、

12時公演後に自分には珍しく亡霊化してました…あの5人がいたから私はジュニアもいいなあと思えたのは間違いない。懐かしいな。

To my homiesでスマホを眺める優しい顔がとびっきり素敵でした。

ちゃかちゃんの烈しく深い赤がさらに輝く日が待ち遠しい。

 

 

これだけ持ち味が違う7人が集まってコミュニケーションを取りながら「グループだからこそできるパフォーマンス」を常に意識して取り組んでいるんだ…と思ったら、ソロコンで更に個々が武器を手にした今、より一層すごいものを見せてもらえそうでワクワクする。

 

さて芸術の秋、どんな景色がみられるか楽しみです!!

 

2020年、夏

春からこれまでの人生と全く景色が違う季節を過ごしている。

なんだか気の晴れない毎日にとっても嬉しいニュースが飛び込んできた7/16の昼休み。

Travis Japan ソロコンサート…?!

会社の食堂で目を疑った。よろよろと自席に戻って即8/7の休暇申請をしました(そういうところはちゃっかりしている社会人オタク)

 

8/1からついに始まった夏、どのメンバーのソロコンも素晴らしく、自担の渾身のステージにバタバタと倒れていかれる皆さんを横目にドキドキしながら迎えた8/7。

しずやくんのコンサート感想をつらつら残しておきます。

 

CARNIVAL NIGHT part2

おれたちの夏が始まった〜〜!!

TDC感たっぷりのオープニングに「そうそう、これがサマパラ!!」と夏の匂いが一気に押し寄せました。「カーニバル」からのスタート。

バックの皆も最初から登場して、その真ん中でキラキラしている今日の主役はしずやくん!!わくわくして、やっぱり夏だもんね、盛り上がるとこから始まるの最高!と一気に引き込まれた。はー天才!

SUMMER TIME

衣装チェンジして静かな砂浜を思い出させるような振りからのスタート。元気いっぱいな中に少し凪を感じさせられてドキッとした。昨年の思い出のアロハシャツ+ジーンズというどシンプルなのも超よかったです。特技のバスケも見られて、もう夏の恋が走り出したよね…

Summer Splush!

 元気いっぱいなのにどこか夏の刹那の煌めきの切なさを感じさせるメロディに胸がきゅんとする。甘いしずやくんの声にぴったり。夏の日射しに水しぶきが反射してキラキラ光るような情景、画面の前なのに「Oh Yeah!!」って一緒にできている一体感。

夏が!始まった!!

 

小MC

さらっと着替えながらの紹介。ここで白タンクなのが諸々ずるい(語彙力)こんなにかっこよかったっけ…?!と恋が加速するパターンですね…

Air

いろんな現場で聴いたAirが頭によぎりました。

「ふたりなら」の手の使い方がいつも大好きです。

青い薔薇を持っていた夏も

王子さまみたいに愛おしく客席を見つめていた瞳も

 そしてこの曲への想いを語ってくれた今年の夏も特別です。

もちろん大切に思っている気持ちは変わらないけど、言葉にしなきゃ伝わらないこともあるなぁとしみじみした。ちゃんと感謝とか愛を周りに伝えてない自分を反省。

 

ミステリーヴァージン

昨年のサマパラでも見られたけど今回はフルコーラス!

真摯な眼差しでずっとカッコよく踊っているんだけど一番最後の「本当の笑顔」のときに笑顔を見せてくれるのが毎度たまらない。

Bad boy

こんなにいい子なのにBad boy歌ってる歌詞と中の人のギャップに脳が追いつかなかった(?)

激しいダンスナンバーで真ん中で踊ってるしずやくんは当然かっこいいのだけど、後ろのJr.の皆もダンスのテイストが揃っていたことに感激した。チームとしてリハを重ねて、真ん中に立つ閑也くんの背中をしっかり見ていることが伝わってきてよかったな。

復活LOVE

スタンドマイクの使い方が神がかってた〜後ろのJr.のみんなの振付はステッキやジャケット使いがお洒落でしずやくん振付と知って頭抱えました。少しレビューっぽい構成めちゃ好き。最後のとこは「た、ただいまーー(T_T)」って気持ちになったよね。*1

星に願いを

7/18のしめまるに書かれた歌詞に盛大な匂わせをくらって、8/5のしめパラでセトリ入り確定され、どこでくるかそわそわした一曲。しめちゃんは短い曲紹介からこの曲に入るけど、しずやくんはこの曲のあとでMCに入って解説してくれて、それぞれのセトリ位置のバランスも練られていて素晴らしい。

 ミディアムテンポの曲で力強く踊りながらも切なく繊細な感情を表現することにとても長けているひとだと思うので、後半は本当に感情が届いてきて切なくて苦しかった。優しさと甘い声が絶妙。

それぞれのソロコンを見て初めて完成するパフォーマンスというアイデアに脱帽…*2

MC

圧倒的に話し方がうまくなってる…丁寧語とタメ口のバランスがさ、画面越しなのにグッと距離を詰めてきてくれる感じにどきどきしちゃいました。

なんというか20代半ばで人当たりよく仕事デキる男性っぽくてめちゃかっこいい…

振付の苦労や工夫、Jr.のみんなとの向き合い方、今回のステージ構成への思いをたくさん話してくれて嬉しかったです。

トラジャしーくんクイズ

このコーナーのお陰で後ろのみんなの名前覚えられました!必ず名前を呼びながら8人をまんべんなく当てるようにしてる工夫も感じられたし、クイズ内容とかスタッフさんと打合せして決めたんだろうな、と思ったら胸熱だった。

ボード持って司会してる姿かっこよすぎ。

サポーターズ!

しずまるを読んでも毎回思うんだけど、こちらは素敵なアイドルを応援させていただいている立場なのに、「みんなを支えたい」って言ってもらえるなんて本当に幸せだなあ、愛されているなあと思えてグッとくる。

曲前のコメント。それぞれの形で想いを寄せてくれるみんなに届けたいという気持ちがまっすぐ飛んできて感動した。

Jrコーナー

ただ名前呼んで紹介するんじゃなくて、目を合わせたり台になったりしながら紹介するとこ愛情たっぷりよね…「みんなかっこいいよー!」とか最高の先輩じゃん。

YOLO moment

春に色々特訓してきたマジックをこんな風に活かすのか!そして今回の謎タイトルが書かれた布の使い方も抜群でした。遊び心満点でニコニコ笑顔になれるナンバーだったなぁ〜

Disco Star

赤のファーって全然イメージにないから普段とのギャップにはくはくしてた。いつもダンスは間違いなくかっこいいんだけど、こういうキャラで攻められて頭抱えたのは私だけじゃないはず。

鏡の演出がめちゃ良かったーー!!カメラワークも工夫が凝らされてて配信ならではの演出って感じでよかったね。

鏡越しに目があってからのカメラにぐっと近づく感じかっこよすぎてずるい

銀の世界に願いを込めて

歌いだした瞬間に冬の匂いに満たされるような緩急がとても素敵だった。

明るい衣装とのギャップが、元気印な彼の繊細な感じやすい部分の表れみたいで。

やっぱり手が綺麗なひとだ。

寄りだけじゃなくて背中を映すカメラワークもよかったな。

ごめんね

クリエ時代を知らないのでついに聴けて嬉しかった。

曲調と声の甘さと美しいダンスのバランスが絶妙。動きがどこをとっても美しくて、切なさが伝わってくるし綺麗なナンバー。バックの使い方もめちゃくちゃよかった…

君以外いないよ…(´;ω;`)

アクセントダンス

きました光の魔術師…!映像だからこそ、引きの画を楽しめた。

(現場だとどうしても本人だけを見ちゃうからな)

かっこよすぎて言葉にならないやつ。やっぱり身体の使い方がめちゃくちゃ綺麗。

Speed It UP

この曲が発表された頃はJUMP担をやってましたのでテンションあがった。

色っぽくて、大人の男性だった。なんか元気さとのギャップにクラクラしましたよね…

Bad boyでも感じたけど後ろの8人がすごく閑也くんの背中を見てダンスのニュアンスを掴もうとしている熱量もあって感動。

明日へのYELL

「一歩踏み出した感じがする」の言葉がこの曲を聞きながら頭をよぎった。

頑張っても前に進んでいる実感がわかない時期もあっただろうし、何を頑張ればいいか悩んだことも、苦しいこともいっぱいあっただろうな、でも笑顔で、メンバーカラーの黄色いっぱいにして歌ってくれるこの瞬間に立ち会えてよかったなと心底思った。

「モノクロからカラーになれる そんな瞬間を」をはじめ、歌詞に込められた気持ちがあまりにもまっすぐ届いてきて、こんなに元気で楽しい曲でボロボロ泣いてしまった。

自分自身4月から新しいところに踏み込んだので、いつもいつもしずやくんに勇気づけられているんだけど、さらにさらに元気をもらったよ。

挨拶

どの回も周りへの感謝に溢れていて、特に去年の春くらいから今まで以上にコツコツ積み上げてきた読書をはじめ色んなことがついに花開く寸前のタイミングに立ち会っているなぁとじーんとした。

Together Now

この曲を7人で歌っているところがとても好きだけど、でもしずやくんの声だけで聴けるのも貴重で素敵でした。歌うまくなったなあ…骨格や体格的にポイントがつかめれば伸びるだろうと思っていたけど、すごく響くようになっていると思うのです。まっすぐ遠くに飛んでゆくような声がすてき。

「約束」「紡ぐ」など歌詞に手の表情を載せるところや力強い瞳の光にわくわくしました。

 

今年もちゃんと夏が来てよかった。

24歳ラスト、そして25歳最初のステージを見られてよかったです。

サポーターズ!曲中の「色々つらいこともある時期だけど…僕がいます!トラジャがいます!ジャニーズがいます!」の言葉にやっぱり大好きな人だ!となった。

ここでジャニーズっていう大枠を持ち出してくるところ、セトリやこのステージ全体の構成からも感じてたけど、この人は本当にジャニーズが好きで、そこに属してアイドルをやっていることに自信と誇りを持っていて、好きなダンスジャンルに「ジャニーズ」って挙げる(2017年ダンスク)、そういうところが好きなんだーーー!!!と再確認できました。

 

 

あとの6人のステージもめちゃくちゃよかったです。そちらもおいおい書きたい。

 

とにかくTravis Japan、天才集団でした。

天賦の才能があるというよりも、努力を惜しまず積み上げられる才能という意味で。だからこそ満足せずに虎視眈々と高みを目指して進んでゆけるんだろうな。

いい意味で置いてきぼりにしてくれなくて、手を差し伸べてくれて、引っ張り上げてくれて、一緒に歩ませてくれる7人に感謝します。

 

今年も最高の夏をありがとうございました!

*1:※次の曲で盛大に失恋するけどね。彼には運命の人、いたわ…って

*2:しかしこれ御本家 宮玉3部作の続きの「運命」知ってるから超こわい笑

虎者ーNINJAPANー 2幕感想

1幕感想はこちら
 
引き続きざっくり備忘録です。
 
夢のHollywood
幕が上がった瞬間にすきな人がそこに立っているのが本当に嬉しかった。
まさにスターの証…と思うヅカオタ。(Music Revolutionも贔屓さんスタートだっただけに笑)
初日前のゲネプロ取材でも見所だと閑也くん本人がコメントしていたのも特別だった。いい意味で自分のココを見てほしい!と声高に言うタイプではないイメージなので、毎回特別感があってドキドキしながらオペラを覗いてました。※双眼鏡ではなく「オペラ」って表現がしっくりくる感覚!
そして8.8の夢ハリでも着てた衣装なのがまたエモい(語彙がない)
 
続くダンスナンバー
めーちゃ楽しい!
元太くんが結構厚みのある体格なことに気付いてハクハクした(白目)
ほら、厚みがあるひと好きなのでね。
宝塚の男役さんは衣装や詰め物で体格補正をするので、その補正技術も含めて男役芸なのですが(よく「夢と希望とタオルが詰まっている」とか表現する)、本物の男の子ってそのまんまであの体格なのずるい〜〜という謎の感情が湧き上がります。

 ROTで屋良くんが指摘してたけど、トラジャがダンスに本気なのは大前提だから、遊び心を持ってアイコンタクトとかでやり取りしてる姿を「魅せる」ところにショーアップしてくれたのが新鮮でたのしかった!

ロダンスは各自の持ち味の違いが見えて面白い。

しめちゃんのバキバキに格好いいソロは柔らかい外見とのギャップにときめく。

閑也くんはソロ後のキメの投げキッス+ウインクがずるすぎて、南座ではときめきのあまり客席でのけぞってしまった…
そして赤ハットの使い方が絶妙。赤ハット被ってるひとが必ずセンターにくるわけじゃないフォーメーションなのニクい。肘にかけたりする遊び心はミーマイちっくでよろしい。2階席から観た日、閑也くんが客席からは目が見えないくらいハットを深く被っていて、ハットの端をなぞる指先まできれいでうっとりしました。大正解ーー!!
 
Happy Groovy
ダンスナンバーからの流れに松倉くんタイムの遊び心があって、舞台だけど「フーッ!」って盛り上がっていいんだ♡と楽しかった。
のえしず両手タッチは毎回すき。途中で音が止まってうみさん煽りターンに入るの楽しいよね〜げんげん花道芸は南座楽で消えるとこ見られたの楽しかったです。
定番曲だけど新鮮に楽しめて少し味付けを変えるだけでこんなに世界が変わるのかと驚いた。
 
愛のかたまり
最初のハセジュン先輩+リマちゃんの無音のやり取り素敵でした。
あと5回くらい観劇する予定があれば1回くらいは2人だけを見る日を作りたかった…
全身白コーデなトラジャ、各メンバーごとに白シャツのデザインや着こなしが違うのもよいスタイリングだったので写真で再確認したい。
閑也くんが真ん中で踊る2人を見つめながらこみ上げる感情を表情に乗せていたのは見とれてしまいました。女性的な歌詞を口ずさみながらも男らしい手を胸に当てるギャップにくらくらさせられ続けている。
 
千年メドレー
至高ですね。*1

金刺繍衣装+腕まくりって天才じゃん。襟元の蝶ネクタイ解いてます感もすんごい好きだし、閑也くんは骨格ストレートだから腰高めなのでサッシュがまた映える〜〜!
100点満点だったら軽く2億点!っていつも思う(?)
 大きな手をしっかり広げて指先まで行き届いた振りに魅せられる。
もう本当に「ジャニーズが好き」「伝統の千年メドレーを踊れて嬉しい」の気持ち
が立っているだけで滲み出てくるような熱量に目頭が熱くなった。
右手の指を鳴らすときの顔の角度から腰に添えた左手まで大人の男性の色気が滴っていて好きすぎてこわくなった。
「その場に相応しい自分になりきって」はフォーメーションも含めて神がかってる。指先を折る仕草、どの曲でも好きなんだけど(YIS・愛かた)、特に後半で観た回はすごく引力があって惹きこまれた。

 

 
ちゃかげんが前に出て踊るところ、サイズ感や音の感じ方が揃ってて新鮮。
「仮面をつけかえて」の手の振りも好き。
うみちゃんの「誰もが演じている」で笑顔をスッと消したのを目撃した日は表現の幅に震えた。

 
大階段を!ください!!みたいな思想になりますよね。
※8.8の前半パフォは大階段ぽくてテンション上がった。赤なのが神々の土地っぽくて一瞬ノスタルジー
階段を降りてくる足元が見える直前からオペラで追っかけるあの感覚を味わいたい。
勝手にだけど、正統派黒燕尾というよりはエリザフィナーレの闇広みたいな印象。
憧れの振付という立ち位置。
 
ものさし
のえさまの最初のカデンツァは夏を思い出しすぎて夢ハリ始まるのかと毎回錯覚。音の記憶が強いタイプなのでね。
ちゃんと文字で歌詞読んでみたいな。まつくは漢字の閉じひらきも考えながら書いているイメージがあるので、どうかどこかで公開してください。
オリジナル曲の歌詞、パンフレットに載せてくれてもよいのだよ(宝塚スタイル)
 
愛されるより愛したい
2人のブレス音まで聞こえるのどきっとする。個人的にうみさんの声かなり好みですね。あとこの衣装、しめんちゅがそんなインナーなの初めて知りました。
ラストの背中合わせは「エモい…」で語彙が途切れる。
 
I got the FLOW
ROTで振付風景が流れて、さらに特別な曲になった。
初日レポで意外な組合せだな…?と思ってたし東京ではちゃかげんとの微妙な掴み方の違いが見受けられてたけど、(2人の相性がいいのは千年メドレーで感嘆したもんな)南座御園座ではダンスの構造を理解してそれを正確に表現するような閑也くんらしいダンスを感じてグッときた。確か雑誌のインタビューでも初日が明けてからもステップを確認していると話してたはず…本当に苦労の曲なんだね。
 
ゴジらじインタビューでも振付した人の気持ちがこもっているので忠実に踊りたいと言ってたのが心に残っている。
屋良くんがこの3人で踊るために作ってくれた振付だからこそ、全力で汲み取りたいんだろうし、屋良くんはきっと閑也くんがそういうタイプってわかってるから「後でやろう」と声をかけてフォローしてくれてたのかなと思ったら今更泣けてきた。
 
揃ったダンスが魅力の彼らだけど、身体に馴染ませるまでには各自のスタイルがあって、でも初日の日付は変えられないから限られた時間の中でどこまで昇華させられるのか、焦りと他にもやらなきゃいけないこととバランスを取りながら魅せてくれてるんだなと感謝の気持ちがより一層強くなった。
 
…とここまで真面目に書いたけど、ゆうてもちょろ人間なので
「do it do it do it now」の振りでは頭ぱーーーんとなってました(死

感想「YABAIZO…」になるよね 。
この曲に限らずですが、しずやくんはウインクなのか右目を閉じがちなのかわからなくてドキドキさせてくるのがけしからんです。贔屓さんと共通してます。
刺激的Young のげんちゃか尻つかみはホントに何を見せられてるのかなって毎回思ってた、食い込み度合い激しくなってくの何だったのかねあれ(ありがとうございました)ドライブっぽい振りのとこは可愛すぎてきゅーんとなるし、SODAの首筋アピールな写真は殿堂入りです。
 
VOLCANO
めちゃかっこいいんだけど、
その前に衣装については各人の意見が入ってるんだよね?えと、、、??

 ちゃか:「どうも〜TravisJapanです」って言い出しそうなYoutubeスタイルすぎる
 しめ :ホストですね、ファーとチョーカー
 しず :かっこいいじゃんMA-1みたい♡…え?右肩どういうこと?????
 のえ様:帝王まちがいなし
 まつく:韓国
 元太 :これよこれ、私服風のステージ衣装ってこれ、君だけや💮
 うみ :V深すぎってか色もなんだそれは、靴レオパードだし上着もよくわからん
 各人の御要望については後日の雑誌で解説いただきたい笑
 
先輩の曲とかでなく、彼らのための曲に他キャストの方も加わって踊ってくれるシチュエーションも感動的だった。
8.8前からある曲だけど、この曲のギラギラ感が8.8以降に彼らとファンを強くさせてくれたテーマ曲でもあると思っているので、(サマパラのVOLCANOは思い出しても胸震える熱量でした)
虎者という舞台で新演出+新フレーズで更にこの曲の新章がスタートするようで聴くたび胸が熱くなった。
「過去を強さに変えて」「逆境さえもこの手でもてあそんで」はゾクゾクする。
 
ナレーション
初見で自担に当たってしまい「?!?!」と混乱したわけですが、大好きなひとの声で聴けたのは幸せでした。レポで他のメンバー分のコメントのニュアンスも知れて個性があっていいなと思った。
「家族はいいことばかりではなく悲しみや怒りもあるけど家族のようなTravisJapanで笑顔を届ける(ニュアンス)」という閑也くんの言葉の選び方にやっぱりこの人が特別好きだなと思えてよかった。
しずやくんが雑誌のコメントで不安も結構吐露するタイプなのは単純に自信がないわけじゃなくて、もっと上を目指している表れだし、それだけファンを信頼してくれてるんだなと思っていつもじーんとするんだけど。
ネガティブな感情も決して悪ではなくて、だけどできるだけ笑顔でいてくれたらもっと嬉しいみたいな感じで嬉しかった。
 
Together Now
ファンの側にいてくれようとする愛に溢れていて、この曲を「虎者初演、懐かしいねえ」って振り返る日が心から楽しみになりました。
それぞれのスタンスで好きでいてよくて、TravisJapanに少しでも心を寄せるみんなを温かく包んでくれるような彼らのファンになってよかったなと改めて。
 
曲の入りが天才。緞帳を止めにかかる7人もう最高の最高すぎて!
振付も可愛いから改めて千賀さんに感謝の念を送ります。
他のキャストの皆さんとの和気あいあいとした空気感も伝わってくるし!
サマパラオーラスのアンコールで突然始まったときも嬉しかったけど、
何より盛り上がれるのが彼らのオリジナル曲なのが幸せですね。
もっと完璧に踊れるようになりたいので振付講座やってほしいな笑
 
 それにしても、本当に楽しかったです。
好きなひとの周りもみーんな好きで晴れやかに観られる公演って
こんなにも眩しくて幸せなんだなとしみじみしてしまった…*2
 
とりあえず覚書でした。
千年メドレーとIgtF は特別に思い入れができたかもしれない。

 

ローカルのテレビやラジオ番組もどれも楽しくて、
こんなにも必死で全部取りこぼさないように知りたい…!!って青春してる自分が新鮮。多すぎて追いきれない雑誌の数々も含めてわくわくしました。
 
虎者2020も楽しみです!
 
ただこの必死感、
何かから逃げてる反動がゼロじゃないと言い切れない罪悪感はなきにしもあらず。
 

*1:「最高」とのニュアンスの違いも含めてあえての「至高」です。素晴らしさは明日もまた更新されるから「至上」にはなりえないと確信できるよろこび!

*2:まぁ思いが強いといろいろあるのです

虎者ーNINJAPANー 1幕感想

 
Travis Japan初主演舞台「虎者ーNINJAPANー」
運良く複数回観劇することができました。
 
サンシャイン劇場南座御園座と初めて行く会場ばかりで
それもまた楽しくて幸せな期間でした。
 
忘れないうちに感想を…
(※なお宝塚ファンと兼任していますのでそのネタもちょいちょい入ります)
 
1幕
突然エピローグから始まる感じ、
初主演なのに突然壮大なネタバレから始まるスタイルにちょっと驚きを隠せなかった…*1
あの集合写真はわらってはいけない(失礼)
東京で最初に観た日は初見の方も多いためかざわついてた気が(汗
 
明かりに照らされて舞い落ちる羽根のまっしろさ、本当に美しかったな。
 
ひとりひとりがスポットに照らされて登場するの素敵でした。
閑也くんは指先まで本当に密で美しくてたまらなかった。
 
圧巻の衣装替えからの「Namidaの結晶
閑也くんがキラキラとステージに立っていてくれたら
私にとってそこはいつだって真ん中なんだけど、
それがステージの真ん中と重なっているのはやはり嬉しい。
2番サビはオーディションで勝ち取ったセンター。
どの劇場でも新鮮に感動してオペラを外して風景を目に焼き付けていました。
ダンスが魅力のトラジャですが、センターに来るメンバーによって纏う雰囲気が変わるというところも大きな魅力だといつも思っていて。
YouTubeのアルプス一万尺回とか特にわかりやすい。振付した閑也くん本当に天才だな。メンバーをよく観察してる…)
閑也くんがセンターだと重厚感が増す感じがして1番サビとの違いも新鮮だし、
やっぱりどうして大好きな人が一番前にいるって特別な景色
 
そこからアンサンブルの方も交えた戦いの場面になるわけですが、
私はうみしず並びが本当に大好きなので2人が背中合わせで立っているだけでもう尊いです。この2人って特に「兄弟」っぽさがあってたまらないよね。*2
 
宝塚の中でも雪組ファンなので殺陣の場面は見慣れてるけど、
やっぱり男性のスピード感と重量感ってまた違う。
※どちらがいいとかではなくて、違うものとして楽しんでます
本当にカンパニーの全員の信頼関係ができているからこそできるアクションだなと感じました。虎ビジョン第八回で松倉くんが話してた「反動」についてストイックな閑也くんをみているよ…

 

 
紅孔雀と碧鷺のチーム分け。
   脱線しますけど、そもそも闇の帝王なのに「朱雀」って…赤じゃん?!となる。
    虎者って白虎に着想を得てるから白いのか…と考えたりしてたけど
    玄武と青龍どこいったんや…と思うのである。
 
紅孔雀の3人のアクセントの付け方は新鮮。
自担がいるとどうしてもそこ中心に見てしまうので3人にフォーカスすることができてよかったです。やはり宮近くんの魅せ方って圧倒的。松倉くんは表情をしっかりのせてくる。元太くんの残す余韻の色気ばんざい。ニュアンスが初見よりもどんどん揃っていくのは幕が開いて進化する、という言葉を痛感させられた。
 
碧鷺の4人は持っているスピード感が最初から揃っている感じで圧巻。
体格も持ち味も違うけど、ふとした瞬間の手先の使い方に個性はあるのに揃った印象があって不思議だった。のえしめ、うみしずがそれぞれ絡むのもありがたかったです。
いやしかし、最初と最後に椅子担いでる閑也くんがめちゃかっこよくて細かいことを毎回忘れてしまう。
 
誘惑
後半の観劇で驚いたのはカゲロウの表情の幅の広がり。
宮近くんの首にかけた左手、力を込められなかったその手を見つめるときの切なさがギュッと伝わってきて感激した。
うみちゃんリマちゃんの絡みも何かを予感させるような空気が生まれたり、体重のかけ方も遠慮がなくなってきて良い感じがした。リマのえリフトは安定感ありすぎてデュエットダンスが見たくなるのであった。
閑也くんはすごく健康そうなイメージなのに、女性にそれなりに慣れている雰囲気を醸し出してくるので、なんか存在が恋すぎてしんどかったです。←まぁいつもそうだけど
でも誘惑というより妹分って感じにみえたかなー。
この後の「カゲロウ!」って呼ぶときの表情も妹に向けるような心配そうな甘やかさが滲み出ていて好きだった。
去りゆく宮近くんの冷たい瞳に灼きころされたいなって思ったひと!さんせーーーい!
 
闇の軍団
このタップは本当に素晴らしいね。
最新技術と演者のコラボレーションってこういうことだ。
10人の集中力と音・光が合わさってすごいエネルギーに満ちていて好きな場面です。
でもなぜ朱雀さまが緑チームなのだ・・・赤では・・・(上述の件)
 
「愛ゆえに弱くなる」
虎者期間に並行して通っていた「はばたけ黄金の翼よ」にもそんな台詞あったような…とそわそわした。
好きだからこそ大切にしたい、離れたくない、嫌われたくない、傷つきたくない…と考えれば考えるほど傷つく感じ。

 

ところで。
影山くんの「が」の発音が鼻濁音つかえてる感じがして、お!と思ったり、
南座での久々の観劇で新くんの口跡がとってもよくなっていて驚きました。
影山くんのフラッグ。マーチング経験者としてはメンズガードを思い出して懐かしかった。力強くて旗布も綺麗に見えていてカッコよかったなあ。
 
ここから最後の戦いですが。
しめちゃんがカゲロウに「さあ行け」って感じの目で合図するのよかったな。
しずまちゅで戦うところは2人のアイコンタクトがすき。「俺の相方」だもんね。
その他の組み合わせも役として目を合わせて心を通わせているのがよかった。
 
トランポリンは正直どうしても手に汗握ってしまって
全然プロジェクションマッピングに集中できないね…ファンならではの心境。
映像化されたら落ち着いてみられそうですが!松竹さんKADOKAWAさんいかがでしょうか…
 
東京で閑也くんのトランポリン見られてよかったです。
踊っている時もいつもどの瞬間を切り取っても美しい身のこなしをする人だなと思っているのだけど、空中でもまさにそうだった。
京都・名古屋では見られなくて残念だった気持ちもなくはないのですが、(他の振付変更も含め)公演全体を最後まで走りきるために全員で最善を尽くしているというのは英断だと思います。初日2幕の元太くんの件もそうだしね。
 
最後の場面については…ストーリーとして諸々ご意見はあると思うのですが、
初見の感想は「これよりひどい作品に色々通ってきてるわ」でした(?)
間の変な笑いや義をはきちがえてゆくダーイシ作品を思い浮かべていました。
誠の群像とか壬生義士伝…どっちも相当に通って毎回心を凍らせて見てたよね…
 
シチュエーション的に気になったこと。
朱雀さま、刺されてから死ぬまでが長い
 宝塚でありがち。死にかけてからが長いやつ。
 ドン・ジュアンの「罪人として生きるよりせめて人として死にたい 愛のために俺は死ぬ」に近いものがあったかなあ。
 
それにしても。
好きな人が舞台上で死なないっていいね!!
その役として人生を最後まで駆け抜ける…というのはもちろんいつか見てみたいけど、希望に燃えた瞳で幕が降りるというのはとてもよかったです。*3
 
 
長いので1幕で一旦しめよう。
 
 
P.S. ここで兼オタのひとりごと。
しめしずに対しては星逢一夜の晴興と源太みたいな関係性の役が似合うと思っている。
宝塚だとどうしても番手とか学年に縛られるけど対等な立場のふたりならどういう印象になるのかと。
全然脈絡ないけど定期的にうみちゃんパリスは想像してる。

 

*1:望海さんトップお披露目の「琥珀色の雨にぬれて」もエピローグからだったことを思い出した

*2:one chanceの「ねぇ僕はだれを守りたい?僕は君を守りたい?誰か僕を助けて 守りたくて救われたい」がこの2人の歌割りなの本当に大好きなの。

https://twitter.com/Sn__tj/status/1061491251193667584

*3:ヅカオタとしてお亡くなりになる役がやたらと多いトップさんのファンをやっています。作品には感動するんだけど、やっぱり後味的にしんどいものがあるので

守りたくて救われたい。

 

トラジャ担です。

 

と名乗る自分にやっと違和感がなくなってきました。

まぁ2年半くらいかかったでしょうか。

 

8.8を経て、再生回数や雑誌販売数・Jr大賞・各種メディアへの反応などなど

もっとやるべきかな…でも他との優先順位もあるし…

という自分に もやつくというか。後ろめたさもあったりする今日この頃です。


ジャニーズの世界は

チケットいっぱい頼んだりグッズをたくさん買うから良席になる…

みたいなジャンルではないのだけれど。*1


幸いにもジャニーズはいい意味で、どのファンがどれくらい貢献しているのかは

目に見えなくて。

ファン」という総体が各人・各グループに時間やお金を費やしたものが

全体に還元される。

義務感でしんどくなったり無力感にさいなまれたりするのは

自分で自分を追い込んでる話、とも言えるだろうか。

だから心地よくできる範囲内で誠意をもって*2

ファン活動すればいいかな と自分を励ます一方、

ちゃんと声をあげなければ彼らの活動チャンスは大きくならない…という葛藤。


ファン同士が目に見えない形で構築するヒエラルキーの上位にいたところで

良席が当たるわけじゃないけれど (名義数が多ければ当選確率は上がるだろうが)

彼らの活動量が減ったら元も子もないわけで…

でも無理してお金や時間を使って楽しく応援できなくて

自分がすり減るのは負のスパイラル。

なかなか正解はないし、他にも趣味あるし、仕事や生活もあるので、

うまい心のバランスが見つからなくてそわそわしている。

 


とはいえ、

TravisJapan7人の発する「ファンのみんな」

面的な総体に対するものじゃなくて…

顔と名前が一致しているわけじゃないけど、

きちんと目の前には一人ひとりちがう個人がいて、

それぞれの応援のスタンスが違うことも承知で、

それでも 今この瞬間 応援の気持ちを寄せてくれてありがとう

という想いが感じられることが何より救いかなと思う。*3*4

 
公演日程に予定を合わせられない人がいることも、

観たい人全員にチケットが行き渡らない歯がゆさも、

きっと表に出せない色んな焦りや不安も感じながら、

それでも舞台に立って最高のパフォーマンスを魅せることを

選んでくれる彼らにできるだけ拍手を届けたいな。


Travis Japan というグループを

彼らの眩しい笑顔を

彼らの作る最高のパフォーマンスを守りたくて。

そこから笑顔や勇気をもらって自分が救われたいのである。

ふと one chance を聴きながら思うのでした。

 

 

7人それぞれ本当にまっすぐで素敵だなと思うし、

中でも特別に眩しくて 尊敬しているひと

このグループの一員であることがいつも嬉しい。

守りたいのは自分のためかもしれないけど、

守りたいがために 私が色んなことも頑張れるならきっとゆるされるだろう。

 

とはいえこんなスタンスでいいのか不安なのも本音、かな。すみません。

 

できる範囲で楽しく応援する自分でいたいです。*5

*1:某所でそういうファンクラブに入っています。ファンのヒエラルキーが「見える化」されます。そんなに貢献してないから仕方ないという諦めもつくのだが。

*2:わたしのここで思う「誠意」はファンマナーを守ること

*3:ここで名前を挙げていないグループがそうでない、ということではないです。私にとってはトラジャがそういう存在であるということ。

*4:キスマイのコンサートで北山くんが「またお時間あるときに、一緒に遊びましょう」って言ってくれたときに必死に追いかけることだけが正解じゃないとホッとしたことをいつも思い出す

*5:ダッカール?!はいはい買います!となってるよ。楽しい。

Travis Japanはいいぞ

ジャニーズJr.戦国時代。2グループのCDデビューについてのニュースはご覧になった方も多いかと思いますが。

ジャニーズJr.のグループのひとつ、Travis Japan をもっと沢山の人に知ってほしい…となっている夏。

最低限説明しておくと、ダンスが武器の7人組ですね。

「ジャニーズ」という括りを敬遠されているかもしれませんが、その中にこんな人たちもいるんだよと少しでも気に留めていただけたらいいなと思いご紹介します。

まぁこんな気持ち。

 

では本題にうつりまして。

ヅカオタの方々が近年連想される「ジャニーズ」の一例として「野口先生…」「暴風雪でしょ」というのは確かに正解だと思います。

 ※まさに私自身のSUPER VOYGER初日の感想がコレ。すのすと(当時12人)連想したよね。

ですが!本日ご紹介するTravis Japanの魅力はショーアップされたパフォーマンス!

これね、ヅカオタさんは好きだと思うポイントなのです。

こうなると拙い紹介文を私が書くより公式動画を見てもらったほうが早い。

気になったら自分なりに色々調べてちゃんと辿り着けるのがオタクですから。

 

おすすめ動画

Travis Japanの初オリジナル曲「夢のHollywood」彼らの代名詞とも言える曲。

ちなみにこれは2番初披露の日の映像(おすすめ:日本語字幕→解説コメント付です)

www.youtube.comまずスーツが似合う。そしてタップにステッキ。7人とも動きが綺麗です。

シンクロだけを売りにするならもっと素晴らしいダンス集団もあると思うけれど、

個々の個性を活かしつつも、揃えるべき箇所ではしっかり決めるという姿勢には男役群舞に通じるものがあるといつも感じています。

特に2番サビの「♪タキシード決めラインダンス」という歌詞と振付はヅカオタ心をくすぐるポイントです。

※歌詞の意味も彼らとリンクして胸熱というのが、中詰後の総踊りの場面のようなエモさがある。

 

ちなみにこれは2018春の映像なので、

今この方々もっとダンスがレベルアップしています。 

最新のダンス動画はこちら。稽古場映像ですがこのサムネの衝撃すごいでしょ!

動画ラストに全員で礼をする真摯な姿勢もおすすめポイントです。

www.youtube.com

もちろんダンスだけじゃなくて、バラエティ的に身体張ったり色々チャレンジしています。トークの雰囲気はお互いいじったりもするけど7人結局仲良しかよ!いいね!みたいな平和なところが私は好き。

毎週木曜日に更新されるジャニーズJr.チャンネルで見られます。

Travis Japan【木曜更新】 - YouTube

 LEADER,SWEET,PET,SEXY,COMEDY,pure,BRAIN な個性豊かな7人です🐯

 

オランジーナ100のWebCMなんかもやってます。電車内の中吊り広告にも出てたんです。これ普通に美味しいのでぜひ。300mLっていいサイズですよ。

自宅の冷蔵庫にまだまだあるのでお友達で飲みたい人いたら教えてください笑

www.youtube.com

 

最近Instagramも開設しました。世界を目指して英語で更新中です。

ちなみに10/14・15は、オースティン・マホーンさんのコンサートにゲスト出演します!

www.instagram.com

 そうコレ。サムネのMusic Revolutionのプロローグの衣装に似てる。ただただ私得。

www.youtube.com 

 

そんな彼らですが、ついに単独初主演舞台きまりました!!!

※「単独初主演」という響きにバウを連想しちゃうヅカオタ

色々動画リンク貼ってあって面倒だと思われた方も是非これだけでも。

30秒なので…

www.youtube.com

「ジャニーズ」という単語だけでやっぱりイメージ持たれちゃうかなと思うんですが。ジャンル問わず、夢に向かってキラキラ時にギラギラしている人の輝きが私はたまらなく好きです。

 

「夢」といえばドリームメーカー2での望海さんのお言葉。

私の夢ってなんだろうな、いまは夢を追いかけるひとを応援したいかな。

 

というわけで、ちょっとでも気になったら目に留めていただけると嬉しいです。

STAGE Naviとか舞台雑誌だと同じ号に載ることもありますので、その時だけでも。

P.S.結構気になるぞと思われた方は明日8/17にライブ前半の生配信もあります。

  会える距離の方なら500円玉もはや進呈するから見てみてほしい、損はさせません!!!

j-island.net

 

※ちなみに私がトラジャで応援しているのは神奈川県出身A型たぶん骨格ストレートで体幹つよくて右目閉じがちな人です。ね、共通してるでしょ!笑

TravisJapanに吹奏楽の楽器を持たせたら

昨日Jr.×吹奏楽や、トラジャ×吹奏楽で楽器を当てはめているブログを拝見して面白すぎてのめりこんでしまった。
「わかる!」と同意する部分もあれば「そういう考え方もあるのか」と感心する部分もあり。私も自分なりに考えてみたいと思って一気に書きあげた。

Travis Japanは7人しかいないので主要楽器にも行き渡っていないのだが、
まぁなんとなくのイメージで。

楽器構成

川島如恵留×パーカッション
「他の楽器は音を出すのにコツが必要だけど、打楽器は誰でも叩けば音を出すことができる。その中でどれだけ美しく自分らしい音を出せるか追求したいんだ…!」と言ってほしい。
世界の色んな楽器お取り寄せしちゃって(ポケットマネー)部室狭くなってるな。
キョトンとしてる新入部員を「はいはい、いつものことだからねー」とフォローする他メンバーまでがセット。

松松×サックス
新入部員に「どっちがどっちの松??」と言わせたい。2人とも仕掛け(リードとかリガチャー)にこだわるの好きそう。ちなみにアルトとテナー入れ替えてもそこそこ吹けるので交換して遊んでるとこに遭遇して「見分けつかない…」となってみたい。

松倉海斗×アルトサックス
華やかなC群のイメージ。表情豊かに色々歌い上げてほしいし、サラッと超絶技巧もこなす。後ろからげんげんにいじられてたまに不機嫌になるのを向かいから見ていたい。

松田元太×テナーサックス
遊び心のある雰囲気は色っぽいテナーのイメージ。ちょっと割れた音で聴かせてくれるのもまたセクシー。前に座ってるまつくにちょっかいを出してほしい。

七五三掛龍也×フルート
うるわしの唇を危険な目には合わせられないし、仕掛けの少ないシンプルな楽器の方が似合いそう。スパイシーなD群にいてほしい。
可愛いけど肺活量的にハードな楽器が似合う。あと美少年はフルートと相場がきまっている。低音から高音まで鳴りムラなく聴かせてくれそう。

宮近海斗×トランペット(持ち替え:フリューゲル)
圧倒的花形楽器!間違いない!金管だね絶対。
闇を切り裂き光を轟かせてください。少し影のある雰囲気も魅力なのでフリューゲルもやってほしい。ケルト系もいいなぁ。
ミュート付け外し大変な曲で膝に挟むとこが見たい。

中村海人×トロンボーン
イデアマンなうみちゃんには、ほかの楽器にはないスライドとかグリッサンドができるトロンボーンで。腕も長いし!花形にも裏方にもなれる駆け引き上手。高音得意そう。隣の席のちゃかちゃんと金管のエース張ってほしい。ここぞという曲でのスライドさばきに感激するやつ。

吉澤閑也×ユーフォニウム
包み込むような柔らかさと、縁の下の力持ち風だけどメロディから対旋律、ベースまで何でもこなせるマルチプレーヤー。吹奏楽ならではの楽器、「ジャズとかオケにない…」と落ち込むこともあるが、他にない魅力もあるでしょ!となぐさめられている。
後ろからうみさんにスライドでつつかれるの巻。

演奏してほしい曲

2002年課題曲Ⅳ「吹奏楽のためのラプソディア
PiccとEuphソリから始まる。しめしず…(選曲理由の9割5分これ)
Timpは鋭くのえさまにキメてほしいし、金管の華やかな響きでちゃかうみアップになってほしいし、松松率いるサックス軍のはっきり立ち上がる音が聴きたい。

「海の男たちの歌」
海がつく男が多いからね…
打楽器バリエーション豊かなのでのえさま八面六臂の活躍では。
2楽章はしずやくんソロに穏やかな海を感じて。続くソロはオーボエでなくサックスver.でまつくアルサク。
3楽章、ハイB♭決めてもスマートな顔を崩さないプロ宮近くんに出会いたい。そしてメロディで素早いスライドさばきかつバリッと聴かせてくれるうみちゃん。

SpecialThanks

岩本くん やっぱり外せないよ、海の男といえば。

番外編

超メジャー楽器に該当なしは寂しいのでHiHi Jetsから特別ゲストを。
井上瑞稀×ホルン
無駄なことは喋らないのかと思いきやテンション上がるとマシンガン炸裂。コツコツ職人かと思えば吼える熱さ。繊細だけど豪快なグリッサンド聴かせてくれそう。
橋本涼×クラリネット

正統派っぽいのに予想外な方向に飛び出す人はクラが似合う。そうエスパーhashi。めっちゃ指回りそう。「どこでブレスすんの?!」ってたまにぜーぜーしてる。ブレス位置相談したい。
リガチャーは逆締めでバンドレン青箱(ここは正統派)

 

金管木管のバランスはいい感じに決まったので満足。
他のグループもコツコツ考えたいな。

宮近くんは中学時代はホルンやってたけど、トランペットに転向したイメージ。哀愁漂うフレーズを聴きたい。
しずやくん、他の金管はすごく吹けるわけじゃないけど、どれもそれなりに仕組みわかってて音は出せそう。だからこそ未知の木管には甘い
(松松、しめちゃん、はしもっちゃん)
まつくはクラリネットと迷った。クラなら54番街とかV12のリード好きそう。

 

全然関係ないけどバスクラ渡辺翔太さん。後輩女子達にシナモロールの文房具セットもらって普段使いしてください(?)