2020年、夏 ②
前回は自担のしずやくんのサマパラを振り返りましたが、
http://spaoen.hatenablog.com/entry/2020/08/13/075832
今回は残りのメンバーのサマパラをば。
如恵留くん
名脇役が圧勝……
穏やかさの裏に迸る熱情と壊したくない揺らぎの葛藤の切なさたるや(´;ω;`)
前半はミュージカル俳優さんの配信買ったんだっけ?となりながら見てました。
だからこそ芯の強い彼にふと弱さを感じさせる虹・名脇役の流れはちょっとグッときちゃったな。
手話メドレーは圧巻のショースタイルでした。
ひとりUTはメンバー愛に溢れすぎてたし、BrainTigerパートを誇らしく歌う8忍が微笑ましかった。
うみさん
ジャニーズにこんな曲あるんだ!?という選曲センスに脱帽。配信だからできる魅せ方などアイデアマンならではの構成で、距離の近さが嬉しはずかし。
溺愛ロジックの札束銃たまらないな、札束、さしあげたい←
他のみんなとは違って、ラストに攻め攻めのミラクルワンダーマジック〜Together Nowという流れが超すきだった。
脱ぎ捨てて振り回して限界を壊してゆく熱量に圧倒された。
多弁ではないけれど、まっすぐな愛に溢れたひと。足跡のイラストも素敵でしたね。
12時拝見しましたので、うみしず兄弟バンザイでした。
元太くん
本当に休めない会議の日で見れなかった…
その日2時間以上会議してて、げんげんの1公演より長いがな…と思ってました。
どうしても歌いたかったんで、と「青の時代」を歌い出したというレポに胸熱。
しめちゃん
セトリにキンプリを入れられるのはしめちゃんしかいなかったね。
個人的には赤い果実で椅子使ってるの色っぽくてクラクラしました。
Jr.SPとの5人並びがとても貴公子っぽくて気高くてよかった。
龍也さんとしめちゃんを堪能できて最高…と思ってたら
MCゲストのえるくんが完全にファンの声を代表して話してくれて爆笑した。(のえるくん自身がファンなので「代弁」ではない。「代表」ですね。)
まつく
歌い出しでLIFE始まった瞬間にハングリー精神みなぎる力を感じて感動。
そこから前半は圧巻の選曲センスとステージに感銘を受けてたのに
突然のローラーおじさんに情緒がジェットコースターww
ハイレベルだけどトンチキなジャニーズ節炸裂させてくれてエンターテイナーでした。
これは視聴というより「体験」であった。
ちゃかちゃん
Rolling daysは闇近くんに堕ちてしまいそうな危うさにハラハラしました。
思い出メドレーにあまりにも心揺さぶられてしまって、
12時公演後に自分には珍しく亡霊化してました…あの5人がいたから私はジュニアもいいなあと思えたのは間違いない。懐かしいな。
To my homiesでスマホを眺める優しい顔がとびっきり素敵でした。
ちゃかちゃんの烈しく深い赤がさらに輝く日が待ち遠しい。
これだけ持ち味が違う7人が集まってコミュニケーションを取りながら「グループだからこそできるパフォーマンス」を常に意識して取り組んでいるんだ…と思ったら、ソロコンで更に個々が武器を手にした今、より一層すごいものを見せてもらえそうでワクワクする。
さて芸術の秋、どんな景色がみられるか楽しみです!!
2020年、夏
春からこれまでの人生と全く景色が違う季節を過ごしている。
なんだか気の晴れない毎日にとっても嬉しいニュースが飛び込んできた7/16の昼休み。
Travis Japan ソロコンサート…?!
会社の食堂で目を疑った。よろよろと自席に戻って即8/7の休暇申請をしました。(そういうところはちゃっかりしている社会人オタク)
8/1からついに始まった夏、どのメンバーのソロコンも素晴らしく、自担の渾身のステージにバタバタと倒れていかれる皆さんを横目にドキドキしながら迎えた8/7。
しずやくんのコンサート感想をつらつら残しておきます。
CARNIVAL NIGHT part2
おれたちの夏が始まった〜〜!!
TDC感たっぷりのオープニングに「そうそう、これがサマパラ!!」と夏の匂いが一気に押し寄せました。「カーニバル」からのスタート。
バックの皆も最初から登場して、その真ん中でキラキラしている今日の主役はしずやくん!!わくわくして、やっぱり夏だもんね、盛り上がるとこから始まるの最高!と一気に引き込まれた。はー天才!
SUMMER TIME
衣装チェンジして静かな砂浜を思い出させるような振りからのスタート。元気いっぱいな中に少し凪を感じさせられてドキッとした。昨年の思い出のアロハシャツ+ジーンズというどシンプルなのも超よかったです。特技のバスケも見られて、もう夏の恋が走り出したよね…
Summer Splush!
元気いっぱいなのにどこか夏の刹那の煌めきの切なさを感じさせるメロディに胸がきゅんとする。甘いしずやくんの声にぴったり。夏の日射しに水しぶきが反射してキラキラ光るような情景、画面の前なのに「Oh Yeah!!」って一緒にできている一体感。
夏が!始まった!!
小MC
さらっと着替えながらの紹介。ここで白タンクなのが諸々ずるい(語彙力)こんなにかっこよかったっけ…?!と恋が加速するパターンですね…
いろんな現場で聴いたAirが頭によぎりました。
「ふたりなら」の手の使い方がいつも大好きです。
青い薔薇を持っていた夏も
Airの「♪ふたりなら」の部分の閑也くんの手がすき!手の甲を客席に向けていて、手の筋がたまらない…
— さえ (@Sn__tj) 2017年8月17日
「♪見えないから」も手の表情が好きだったな。
王子さまみたいに愛おしく客席を見つめていた瞳も
Airの閑也くんほんと王子さまみたい…客席を愛おしそうに微笑みながら見つめる瞳がきらきらしてきれい。
— さえ (@Sn__tj) 2019年8月13日
そしてこの曲への想いを語ってくれた今年の夏も特別です。
もちろん大切に思っている気持ちは変わらないけど、言葉にしなきゃ伝わらないこともあるなぁとしみじみした。ちゃんと感謝とか愛を周りに伝えてない自分を反省。
ミステリーヴァージン
昨年のサマパラでも見られたけど今回はフルコーラス!
真摯な眼差しでずっとカッコよく踊っているんだけど一番最後の「本当の笑顔」のときに笑顔を見せてくれるのが毎度たまらない。
Bad boy
こんなにいい子なのにBad boy歌ってる歌詞と中の人のギャップに脳が追いつかなかった(?)
激しいダンスナンバーで真ん中で踊ってるしずやくんは当然かっこいいのだけど、後ろのJr.の皆もダンスのテイストが揃っていたことに感激した。チームとしてリハを重ねて、真ん中に立つ閑也くんの背中をしっかり見ていることが伝わってきてよかったな。
復活LOVE
スタンドマイクの使い方が神がかってた〜後ろのJr.のみんなの振付はステッキやジャケット使いがお洒落でしずやくん振付と知って頭抱えました。少しレビューっぽい構成めちゃ好き。最後のとこは「た、ただいまーー(T_T)」って気持ちになったよね。*1
星に願いを
7/18のしめまるに書かれた歌詞に盛大な匂わせをくらって、8/5のしめパラでセトリ入り確定され、どこでくるかそわそわした一曲。しめちゃんは短い曲紹介からこの曲に入るけど、しずやくんはこの曲のあとでMCに入って解説してくれて、それぞれのセトリ位置のバランスも練られていて素晴らしい。
ミディアムテンポの曲で力強く踊りながらも切なく繊細な感情を表現することにとても長けているひとだと思うので、後半は本当に感情が届いてきて切なくて苦しかった。優しさと甘い声が絶妙。
それぞれのソロコンを見て初めて完成するパフォーマンスというアイデアに脱帽…*2
MC
圧倒的に話し方がうまくなってる…丁寧語とタメ口のバランスがさ、画面越しなのにグッと距離を詰めてきてくれる感じにどきどきしちゃいました。
なんというか20代半ばで人当たりよく仕事デキる男性っぽくてめちゃかっこいい…
振付の苦労や工夫、Jr.のみんなとの向き合い方、今回のステージ構成への思いをたくさん話してくれて嬉しかったです。
トラジャしーくんクイズ
このコーナーのお陰で後ろのみんなの名前覚えられました!必ず名前を呼びながら8人をまんべんなく当てるようにしてる工夫も感じられたし、クイズ内容とかスタッフさんと打合せして決めたんだろうな、と思ったら胸熱だった。
ボード持って司会してる姿かっこよすぎ。
サポーターズ!
しずまるを読んでも毎回思うんだけど、こちらは素敵なアイドルを応援させていただいている立場なのに、「みんなを支えたい」って言ってもらえるなんて本当に幸せだなあ、愛されているなあと思えてグッとくる。
曲前のコメント。それぞれの形で想いを寄せてくれるみんなに届けたいという気持ちがまっすぐ飛んできて感動した。
Jrコーナー
ただ名前呼んで紹介するんじゃなくて、目を合わせたり台になったりしながら紹介するとこ愛情たっぷりよね…「みんなかっこいいよー!」とか最高の先輩じゃん。
YOLO moment
春に色々特訓してきたマジックをこんな風に活かすのか!そして今回の謎タイトルが書かれた布の使い方も抜群でした。遊び心満点でニコニコ笑顔になれるナンバーだったなぁ〜
Disco Star
赤のファーって全然イメージにないから普段とのギャップにはくはくしてた。いつもダンスは間違いなくかっこいいんだけど、こういうキャラで攻められて頭抱えたのは私だけじゃないはず。
鏡の演出がめちゃ良かったーー!!カメラワークも工夫が凝らされてて配信ならではの演出って感じでよかったね。
鏡越しに目があってからのカメラにぐっと近づく感じかっこよすぎてずるい
銀の世界に願いを込めて
歌いだした瞬間に冬の匂いに満たされるような緩急がとても素敵だった。
明るい衣装とのギャップが、元気印な彼の繊細な感じやすい部分の表れみたいで。
やっぱり手が綺麗なひとだ。
寄りだけじゃなくて背中を映すカメラワークもよかったな。
ごめんね
クリエ時代を知らないのでついに聴けて嬉しかった。
曲調と声の甘さと美しいダンスのバランスが絶妙。動きがどこをとっても美しくて、切なさが伝わってくるし綺麗なナンバー。バックの使い方もめちゃくちゃよかった…
君以外いないよ…(´;ω;`)
アクセントダンス
きました光の魔術師…!映像だからこそ、引きの画を楽しめた。
(現場だとどうしても本人だけを見ちゃうからな)
かっこよすぎて言葉にならないやつ。やっぱり身体の使い方がめちゃくちゃ綺麗。
Speed It UP
この曲が発表された頃はJUMP担をやってましたのでテンションあがった。
色っぽくて、大人の男性だった。なんか元気さとのギャップにクラクラしましたよね…
Bad boyでも感じたけど後ろの8人がすごく閑也くんの背中を見てダンスのニュアンスを掴もうとしている熱量もあって感動。
明日へのYELL
「一歩踏み出した感じがする」の言葉がこの曲を聞きながら頭をよぎった。
頑張っても前に進んでいる実感がわかない時期もあっただろうし、何を頑張ればいいか悩んだことも、苦しいこともいっぱいあっただろうな、でも笑顔で、メンバーカラーの黄色いっぱいにして歌ってくれるこの瞬間に立ち会えてよかったなと心底思った。
「モノクロからカラーになれる そんな瞬間を」をはじめ、歌詞に込められた気持ちがあまりにもまっすぐ届いてきて、こんなに元気で楽しい曲でボロボロ泣いてしまった。
自分自身4月から新しいところに踏み込んだので、いつもいつもしずやくんに勇気づけられているんだけど、さらにさらに元気をもらったよ。
挨拶
どの回も周りへの感謝に溢れていて、特に去年の春くらいから今まで以上にコツコツ積み上げてきた読書をはじめ色んなことがついに花開く寸前のタイミングに立ち会っているなぁとじーんとした。
Together Now
この曲を7人で歌っているところがとても好きだけど、でもしずやくんの声だけで聴けるのも貴重で素敵でした。歌うまくなったなあ…骨格や体格的にポイントがつかめれば伸びるだろうと思っていたけど、すごく響くようになっていると思うのです。まっすぐ遠くに飛んでゆくような声がすてき。
「約束」「紡ぐ」など歌詞に手の表情を載せるところや力強い瞳の光にわくわくしました。
今年もちゃんと夏が来てよかった。
24歳ラスト、そして25歳最初のステージを見られてよかったです。
サポーターズ!曲中の「色々つらいこともある時期だけど…僕がいます!トラジャがいます!ジャニーズがいます!」の言葉にやっぱり大好きな人だ!となった。
ここでジャニーズっていう大枠を持ち出してくるところ、セトリやこのステージ全体の構成からも感じてたけど、この人は本当にジャニーズが好きで、そこに属してアイドルをやっていることに自信と誇りを持っていて、好きなダンスジャンルに「ジャニーズ」って挙げる(2017年ダンスク)、そういうところが好きなんだーーー!!!と再確認できました。
あとの6人のステージもめちゃくちゃよかったです。そちらもおいおい書きたい。
とにかくTravis Japan、天才集団でした。
天賦の才能があるというよりも、努力を惜しまず積み上げられる才能という意味で。だからこそ満足せずに虎視眈々と高みを目指して進んでゆけるんだろうな。
いい意味で置いてきぼりにしてくれなくて、手を差し伸べてくれて、引っ張り上げてくれて、一緒に歩ませてくれる7人に感謝します。
今年も最高の夏をありがとうございました!
虎者ーNINJAPANー 2幕感想
しーくん補正とかしてなくても、厚みがあって詰まった感じするのが本当にずるい…男の子ってそこが違うよね。
— さえ (@Sn__tj) 2017年10月15日
ROTで屋良くんが指摘してたけど、トラジャがダンスに本気なのは大前提だから、遊び心を持ってアイコンタクトとかでやり取りしてる姿を「魅せる」ところにショーアップしてくれたのが新鮮でたのしかった!
ソロダンスは各自の持ち味の違いが見えて面白い。
しめちゃんのバキバキに格好いいソロは柔らかい外見とのギャップにときめく。
金刺繍衣装+腕まくりって天才じゃん。襟元の蝶ネクタイ解いてます感もすんごい好きだし、閑也くんは骨格ストレートだから腰高めなのでサッシュがまた映える〜〜!
千年メドレーは至高だ、本当に…
— さえ (@Sn__tj) 2019年11月24日
閑也くんの「その場に相応しい自分になりきって」のところ、決意の滲む表情がたまらなくカッコよくて目頭が熱くなった。どのダンスも密だし指を鳴らしながら腰に添える左手まで『魅せる』手の使い方で素敵です。
あと上体の面が安定して崩れない踊りがほんとにすき。。
I got the FLOW はほんとYABAIZO……しずやくんは右目とじがちで「ウインクしてるの?してないの?どっちなの?」です。めちゃカッコいい流れに突然キュートな仕草が入ったり「do it do it」のとこは頭ぱーんとなる。
— さえ (@Sn__tj) 2019年11月6日
刺激的で衝撃的なとこは、げん→ちゃか尻つかみをみちゃうけどね( ˇωˇ )←
VOLCANO感想(びっくり順)
— さえ (@Sn__tj) 2019年11月3日
げん→衣装っぽい!私服風でかっこいい👏🏻
まちゅ→ピッタリ系黒スタイルでベレー帽。きれいめ
のえ→帝王感、太めパンツ新鮮
しめ→首元のVの深さ。チョーカーかい
ちゃか→やたらとラフ。赤靴下かわゆ
しず→?右肩のデザイン?
うみ→?首元深すぎだし色?
虎者ーNINJAPANー 1幕感想
虎ビジョン。まちゅ→しず証言「普通こう殴られたらこう反動来るだろっ?」がめちゃすきなポイントすぎて。
— さえ (@Sn__tj) 2019年11月5日
理論的に考えて動きつつも、感性で走ることもあるそのバランスがすきなんだよな。
好きがつのるととらわれていくよね…それが何かこえて自由になる瞬間もあるし、その波を繰り返すのもまたおもしろさなのかもしれない
— さえ (@spaoen) 2019年10月19日
トラジャでミュージカルって話が出るたびにわたしの中では中村海人さんのパリスは譲れません(仏版ロミジュリ)ってなる。宮近くんはティボルトで。
— さえ (@Sn__tj) 2018年12月23日
守りたくて救われたい。
トラジャ担です。
と名乗る自分にやっと違和感がなくなってきました。
まぁ2年半くらいかかったでしょうか。
8.8を経て、再生回数や雑誌販売数・Jr大賞・各種メディアへの反応などなど
もっとやるべきかな…でも他との優先順位もあるし…
という自分に もやつくというか。後ろめたさもあったりする今日この頃です。
ジャニーズの世界は
チケットいっぱい頼んだりグッズをたくさん買うから良席になる…
みたいなジャンルではないのだけれど。*1
幸いにもジャニーズはいい意味で、どのファンがどれくらい貢献しているのかは
目に見えなくて。
「ファン」という総体が各人・各グループに時間やお金を費やしたものが
全体に還元される。
義務感でしんどくなったり無力感にさいなまれたりするのは
自分で自分を追い込んでる話、とも言えるだろうか。
だから心地よくできる範囲内で誠意をもって*2
ファン活動すればいいかな と自分を励ます一方、
ちゃんと声をあげなければ彼らの活動チャンスは大きくならない…という葛藤。
ファン同士が目に見えない形で構築するヒエラルキーの上位にいたところで
良席が当たるわけじゃないけれど (名義数が多ければ当選確率は上がるだろうが)
彼らの活動量が減ったら元も子もないわけで…
でも無理してお金や時間を使って楽しく応援できなくて
自分がすり減るのは負のスパイラル。
なかなか正解はないし、他にも趣味あるし、仕事や生活もあるので、
うまい心のバランスが見つからなくてそわそわしている。
とはいえ、
TravisJapan7人の発する「ファンのみんな」は
面的な総体に対するものじゃなくて…
顔と名前が一致しているわけじゃないけど、
きちんと目の前には一人ひとりちがう個人がいて、
それぞれの応援のスタンスが違うことも承知で、
それでも 今この瞬間 応援の気持ちを寄せてくれてありがとう
公演日程に予定を合わせられない人がいることも、
観たい人全員にチケットが行き渡らない歯がゆさも、
きっと表に出せない色んな焦りや不安も感じながら、
それでも舞台に立って最高のパフォーマンスを魅せることを
選んでくれる彼らにできるだけ拍手を届けたいな。
Travis Japan というグループを
彼らの眩しい笑顔を
彼らの作る最高のパフォーマンスを守りたくて。
そこから笑顔や勇気をもらって自分が救われたいのである。
ふと one chance を聴きながら思うのでした。
「ねえ僕は誰を守りたい?僕は君を守りたい?誰か僕を助けて!守りたくて救われたい」が昨日からずっと頭をぐるぐる。うみしずが歌うのがまたイメージとのギャップもあっていいよね。
— さえ (@Sn__tj) November 11, 2018
守りたいのは誰かのためじゃなくて自分のためでもあるみたいな言葉に刺激されて思考の迷路に迷い込んでいる。
7人それぞれ本当にまっすぐで素敵だなと思うし、
中でも特別に眩しくて 尊敬しているひとが
このグループの一員であることがいつも嬉しい。
守りたいのは自分のためかもしれないけど、
守りたいがために 私が色んなことも頑張れるならきっとゆるされるだろう。
とはいえこんなスタンスでいいのか不安なのも本音、かな。すみません。
できる範囲で楽しく応援する自分でいたいです。*5
Travis Japanはいいぞ
ジャニーズJr.戦国時代。2グループのCDデビューについてのニュースはご覧になった方も多いかと思いますが。
ジャニーズJr.のグループのひとつ、Travis Japan をもっと沢山の人に知ってほしい…となっている夏。
最低限説明しておくと、ダンスが武器の7人組ですね。
「ジャニーズ」という括りを敬遠されているかもしれませんが、その中にこんな人たちもいるんだよと少しでも気に留めていただけたらいいなと思いご紹介します。
まぁこんな気持ち。
別に好きになってほしいとかではなくて、でもこんな世界もあるんだよ、夢の世界で生きる人は色んなところにいてみんな美しいよー!とみんなに見てほしい気持ちってこういうことなんだなぁ〜〜と思っている。
— さえ (@Sn__tj) April 16, 2018
では本題にうつりまして。
ヅカオタの方々が近年連想される「ジャニーズ」の一例として「野口先生…」「暴風雪でしょ」というのは確かに正解だと思います。
※まさに私自身のSUPER VOYGER初日の感想がコレ。すのすと(当時12人)連想したよね。
暴風雪はですね、後ろで雪が降ってたり踊ってるシルエット映像が見られるし、12人もいるのでEXの合同公演感がすごかったです
— さえ (@spaoen) November 10, 2017
ですが!本日ご紹介するTravis Japanの魅力はショーアップされたパフォーマンス!
これね、ヅカオタさんは好きだと思うポイントなのです。
こうなると拙い紹介文を私が書くより公式動画を見てもらったほうが早い。
気になったら自分なりに色々調べてちゃんと辿り着けるのがオタクですから。
おすすめ動画
Travis Japanの初オリジナル曲「夢のHollywood」彼らの代名詞とも言える曲。
ちなみにこれは2番初披露の日の映像(おすすめ:日本語字幕→解説コメント付です)
www.youtube.comまずスーツが似合う。そしてタップにステッキ。7人とも動きが綺麗です。
シンクロだけを売りにするならもっと素晴らしいダンス集団もあると思うけれど、
個々の個性を活かしつつも、揃えるべき箇所ではしっかり決めるという姿勢には男役群舞に通じるものがあるといつも感じています。
特に2番サビの「♪タキシード決めラインダンス」という歌詞と振付はヅカオタ心をくすぐるポイントです。
※歌詞の意味も彼らとリンクして胸熱というのが、中詰後の総踊りの場面のようなエモさがある。
ちなみにこれは2018春の映像なので、
今この方々もっとダンスがレベルアップしています。
最新のダンス動画はこちら。稽古場映像ですがこのサムネの衝撃すごいでしょ!
動画ラストに全員で礼をする真摯な姿勢もおすすめポイントです。
もちろんダンスだけじゃなくて、バラエティ的に身体張ったり色々チャレンジしています。トークの雰囲気はお互いいじったりもするけど7人結局仲良しかよ!いいね!みたいな平和なところが私は好き。
毎週木曜日に更新されるジャニーズJr.チャンネルで見られます。
LEADER,SWEET,PET,SEXY,COMEDY,pure,BRAIN な個性豊かな7人です🐯
オランジーナ100のWebCMなんかもやってます。電車内の中吊り広告にも出てたんです。これ普通に美味しいのでぜひ。300mLっていいサイズですよ。
自宅の冷蔵庫にまだまだあるのでお友達で飲みたい人いたら教えてください笑
最近Instagramも開設しました。世界を目指して英語で更新中です。
ちなみに10/14・15は、オースティン・マホーンさんのコンサートにゲスト出演します!
この衣装、Music Revolutionのプロローグみがあるとわたしの中で話題(前半のシルバーの方)
— さえ (@spaoen) August 8, 2019
そして大階段じわじわくるな…https://t.co/zZaSuC2Kha
そうコレ。サムネのMusic Revolutionのプロローグの衣装に似てる。ただただ私得。
そんな彼らですが、ついに単独初主演舞台きまりました!!!
※「単独初主演」という響きにバウを連想しちゃうヅカオタ
色々動画リンク貼ってあって面倒だと思われた方も是非これだけでも。
30秒なので…
「ジャニーズ」という単語だけでやっぱりイメージ持たれちゃうかなと思うんですが。ジャンル問わず、夢に向かってキラキラ時にギラギラしている人の輝きが私はたまらなく好きです。
「夢」といえばドリームメーカー2での望海さんのお言葉。
「夢とは人生の楽しみですね。それがあるから頑張れるし、頑張ってることが楽しいことにつながってくし、もちろん叶えられる叶えられないはあると思うんですけど。叶えられたらより嬉しいし、でも叶えられなくてもその夢を追いかけてる過程っていうのが、その時自分が生きてるんだなって思えるので…」
— さえ (@spaoen) March 9, 2018
私の夢ってなんだろうな、いまは夢を追いかけるひとを応援したいかな。
というわけで、ちょっとでも気になったら目に留めていただけると嬉しいです。
STAGE Naviとか舞台雑誌だと同じ号に載ることもありますので、その時だけでも。
P.S.結構気になるぞと思われた方は明日8/17にライブ前半の生配信もあります。
会える距離の方なら500円玉もはや進呈するから見てみてほしい、損はさせません!!!
※ちなみに私がトラジャで応援しているのは神奈川県出身A型たぶん骨格ストレートで体幹つよくて右目閉じがちな人です。ね、共通してるでしょ!笑
TravisJapanに吹奏楽の楽器を持たせたら
昨日Jr.×吹奏楽や、トラジャ×吹奏楽で楽器を当てはめているブログを拝見して面白すぎてのめりこんでしまった。
「わかる!」と同意する部分もあれば「そういう考え方もあるのか」と感心する部分もあり。私も自分なりに考えてみたいと思って一気に書きあげた。
Travis Japanは7人しかいないので主要楽器にも行き渡っていないのだが、
まぁなんとなくのイメージで。
楽器構成
川島如恵留×パーカッション
「他の楽器は音を出すのにコツが必要だけど、打楽器は誰でも叩けば音を出すことができる。その中でどれだけ美しく自分らしい音を出せるか追求したいんだ…!」と言ってほしい。
世界の色んな楽器お取り寄せしちゃって(ポケットマネー)部室狭くなってるな。
キョトンとしてる新入部員を「はいはい、いつものことだからねー」とフォローする他メンバーまでがセット。
松松×サックス
新入部員に「どっちがどっちの松??」と言わせたい。2人とも仕掛け(リードとかリガチャー)にこだわるの好きそう。ちなみにアルトとテナー入れ替えてもそこそこ吹けるので交換して遊んでるとこに遭遇して「見分けつかない…」となってみたい。
松倉海斗×アルトサックス
華やかなC群のイメージ。表情豊かに色々歌い上げてほしいし、サラッと超絶技巧もこなす。後ろからげんげんにいじられてたまに不機嫌になるのを向かいから見ていたい。
松田元太×テナーサックス
遊び心のある雰囲気は色っぽいテナーのイメージ。ちょっと割れた音で聴かせてくれるのもまたセクシー。前に座ってるまつくにちょっかいを出してほしい。
七五三掛龍也×フルート
うるわしの唇を危険な目には合わせられないし、仕掛けの少ないシンプルな楽器の方が似合いそう。スパイシーなD群にいてほしい。
可愛いけど肺活量的にハードな楽器が似合う。あと美少年はフルートと相場がきまっている。低音から高音まで鳴りムラなく聴かせてくれそう。
宮近海斗×トランペット(持ち替え:フリューゲル)
圧倒的花形楽器!間違いない!金管だね絶対。
闇を切り裂き光を轟かせてください。少し影のある雰囲気も魅力なのでフリューゲルもやってほしい。ケルト系もいいなぁ。
ミュート付け外し大変な曲で膝に挟むとこが見たい。
中村海人×トロンボーン
アイデアマンなうみちゃんには、ほかの楽器にはないスライドとかグリッサンドができるトロンボーンで。腕も長いし!花形にも裏方にもなれる駆け引き上手。高音得意そう。隣の席のちゃかちゃんと金管のエース張ってほしい。ここぞという曲でのスライドさばきに感激するやつ。
吉澤閑也×ユーフォニウム
包み込むような柔らかさと、縁の下の力持ち風だけどメロディから対旋律、ベースまで何でもこなせるマルチプレーヤー。吹奏楽ならではの楽器、「ジャズとかオケにない…」と落ち込むこともあるが、他にない魅力もあるでしょ!となぐさめられている。
後ろからうみさんにスライドでつつかれるの巻。
演奏してほしい曲
2002年課題曲Ⅳ「吹奏楽のためのラプソディア」
PiccとEuphソリから始まる。しめしず…(選曲理由の9割5分これ)
Timpは鋭くのえさまにキメてほしいし、金管の華やかな響きでちゃかうみアップになってほしいし、松松率いるサックス軍のはっきり立ち上がる音が聴きたい。
「海の男たちの歌」
海がつく男が多いからね…
打楽器バリエーション豊かなのでのえさま八面六臂の活躍では。
2楽章はしずやくんソロに穏やかな海を感じて。続くソロはオーボエでなくサックスver.でまつくアルサク。
3楽章、ハイB♭決めてもスマートな顔を崩さないプロ宮近くんに出会いたい。そしてメロディで素早いスライドさばきかつバリッと聴かせてくれるうみちゃん。
SpecialThanks
鎖
岩本くん やっぱり外せないよ、海の男といえば。
番外編
超メジャー楽器に該当なしは寂しいのでHiHi Jetsから特別ゲストを。
井上瑞稀×ホルン
無駄なことは喋らないのかと思いきやテンション上がるとマシンガン炸裂。コツコツ職人かと思えば吼える熱さ。繊細だけど豪快なグリッサンド聴かせてくれそう。
橋本涼×クラリネット
正統派っぽいのに予想外な方向に飛び出す人はクラが似合う。そうエスパーhashi。めっちゃ指回りそう。「どこでブレスすんの?!」ってたまにぜーぜーしてる。ブレス位置相談したい。
リガチャーは逆締めでバンドレン青箱(ここは正統派)
金管と木管のバランスはいい感じに決まったので満足。
他のグループもコツコツ考えたいな。
宮近くんは中学時代はホルンやってたけど、トランペットに転向したイメージ。哀愁漂うフレーズを聴きたい。
しずやくん、他の金管はすごく吹けるわけじゃないけど、どれもそれなりに仕組みわかってて音は出せそう。だからこそ未知の木管には甘い
(松松、しめちゃん、はしもっちゃん)
まつくはクラリネットと迷った。クラなら54番街とかV12のリード好きそう。